【真野恵里菜】東京少女第４話「やさしい拳」レビュー

最終話は子役に喰われてしまったけど、キャラとは真逆の役柄を頑張って演じてましたねえ。

昨日(2/28)、BS-iで、

東京少女　真野恵里菜の最終話「やさしい拳」が放送されました。

今回のまのえりは、

勝気で怒りっぽくて、

すぐにパンチが飛び出すようなブッ飛んだ役柄。

彼氏に二股かけられていたことが分かり、

呼び出してぶん殴ろうと思っていたのですが、

離婚して離れ離れになってしまったパパに会いたい迷子少年に捕まってしまい、

パパの会社を一緒に捜すというストーリーでした。

なお、

パパ役は真矢さんで、

言わずと知れた彩っぺの旦那さん。

ただ、

ドラマは初出演ということで、

セリフの間の取り方も、感情の込め方も、素人さんという感じでした。

一方、

迷子少年役の加藤清史郎君（７歳）は芸達者でしたね。

純で可愛い感じで、

生意気なところは全然無くて、

まのえりも完全に喰われてしまってました。

まあ、

今回は作品の完成度自体もイマイチで、

ラストは取ってつけたようでグダグダでしたし、

普段のキャラとは正反対の役柄を演じたまのえりの演技を、

純粋に楽しむのが正解なのかも知れませんね。

まのえりは、

いつもとは違う表情、違う言葉遣いが新鮮でしたし、

真矢さんにパンチを浴びせるシーンでは、

軽快なフットワークで運動神経の良さを垣間見れたりと、

まのえりのあらたな魅力を発見することができましたから。

う～ん、

これで東京少女　真野恵里菜は終了してしまいましたが、

シリアスからコメディ、アクションまで、

まのえりは幅広く魅力的に演じていて、

女優としても大器の片鱗を見せてくれました。

今後は歌手活動が中心になると思いますが、

女優・真野恵里菜としても、活動の場を広げてほしいですね・・・。