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【真野恵里菜】東京少女第2話「さよならお父さん」レビュー

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泣いたり笑ったり怒ったりと、まのえりは揺れ動く少女の心をナチュラルに演じ切っていましたねえ。

昨日(2/14)、

BS-iで「東京少女 真野恵里菜」の第2話

『さよならお父さん』が放送されました。


前作『10才のあたし』は、

10才の少女がいきなり17才になってしまうというSF仕立てでしたが、

今回は両親の離婚で離れてしまったお父さんと

以前住んでいた自宅で久し振りに過ごすという、一転して切ないストーリー

しかも、

この日はお母さんの命日(一周忌)で、

昔の自宅で前のお父さんと、お母さんの思い出に浸ろうと思っていたところに、

前のお父さんの再婚相手が予定外に早く帰ってきてしまうというシリアスな展開で、

まのえりは揺れ動く少女の心を、ナチュラルに繊細に演じていましたね。


女のエゴを見せる再婚相手に調子を合わせるお父さんに、

本気で腹を立てて怒ってしまったり

まのえりが6才の時に貰ったバレンタインチョコを

今でも大切に持っていたお父さんの優しさに涙を流したりと

決して体当たりではない自然な演技に、女優としての素質の高さを感じさせてくれました。

優しくてまっすぐな性格の望月恵里菜役は

自分がイメージしているまのえりそのままで

思いっきり感情移入して、ドラマの世界に引き込まれてしまいましたね


なお、

前のお父さん役を演じたルー大柴さんもよかったです

娘を思う気持ちを味わい深く演じていて

画家で口下手で、そして優しいお父さん役にピッタリとハマってました

ルー大柴さんのイメージが一変してしまうぐらい、素晴らしい演技でしたね。


う~ん、

今回唯一残念だったのが、

ルー大柴さん演じる前のお父さんが描いたまのえり肖像画

お母さんのイメージをダブらせようという演出意図なのかも知れませんが、

あまりまのえりに似てなくて、ちょっと興醒めしてしまいましたね・・・。