大相撲が八百長疑惑で揺れてますね・・・

八百長疑惑は過去に何度もありましたが、
今回の記者会見では、いつも強気の北の湖理事長が疑惑を否定せず、
たった２分で切り上げたところをみると、事態は深刻なのかも知れません。

今回の疑惑は「週刊現代」が報じたもので、
白鵬関の師匠、宮城野親方（元十両金親）が昨年名古屋場所で
朝青龍関と琴欧洲関、魁皇関、千代大海関に計９００万円を渡し、
それを宮城野親方自らが元愛人に告白した録音テープがあるとのこと。

今まで、相撲界を去った人が八百長を告白する記事は何度か目にしましたが、
今回は第３者が関わっているだけに厄介ですね。

おそらく今の夏場所が終わるまでは、
日本相撲協会は明確な態度を打ち出さないと思いますが、
場所が終わった来週辺りに激震が走りそうな感じ。

もし事実が確認されたとしたら、
理事長、親方、そして力士まで処分が及ぶのではないでしょうか。

国技といわれるスポーツなだけに、
クリーンな解決をしてほしいですね・・・。