星野ジャパン第一次候補が発表になって・・・

来年の北京オリンピック出場を目指す星野監督が、
11月に行われるアジア予選の第１次候補選手６０人を発表しました。

●投手（29人）
ダルビッシュ有・武田久・八木智哉・MICHEAL（北海道日本ハム）
西口文也・小野寺力・涌井秀章（西武）
馬原孝浩・新垣渚・和田毅・杉内俊哉（福岡ソフトバンク）
薮田安彦・渡辺俊介・小林宏之（千葉ロッテ）
田中将大・青山浩二（東北楽天）
川上憲伸・岡本真也・岩瀬仁紀（中日）
藤川球児（阪神）
林昌範・上原浩治・高橋尚成・内海哲也・金刃憲人（巨人）
黒田博樹・大竹寛（広島）
那須野巧・木塚敦志（横浜）

●捕手（5人）
里崎智也（千葉ロッテ）
谷繁元信（中日）
矢野輝弘（阪神）
阿部慎之助（巨人）
相川亮二（横浜）

●内野手（15人）
中島裕之（西武）
松中信彦（福岡ソフトバンク）
TSUYOSHI・今江敏晃（千葉ロッテ）
北川博敏（オリックス）
荒木雅博・井端弘和（中日）
鳥谷敬・今岡誠（阪神）
宮本慎也（東京ヤクルト）
小笠原道大・二岡智宏（巨人）
梵英心・新井貴浩（広島）
村田修一（横浜）

●外野手（11人）
稲葉篤紀（北海道日本ハム）
和田一浩（西武）
多村仁・大村直之（福岡ソフトバンク）
村松有人（オリックス）
礒部公一・鉄平（東北楽天）
福留孝介（中日）
青木宣親（東京ヤクルト）
谷佳知・高橋由伸（巨人） 

巨人から10人、ソフトバンクと中日から7人と、
チームバランスを無視して実力重視で選んだところは
星野監督らしいですね。

また金本選手や小久保選手らのベテラン選手や、
松井秀樹選手やイチロー選手、松坂投手といった大リーグの選手は選ばれていませんが、
これは星野監督の方針なのでしょう。

なお赤星選手や川崎選手といった実績ある選手の回復状態を見ながら、
最終的には24人に絞り込むとのこと。

オリンピックで野球が行なわれるのは、
今のところ北京オリンピックが最後となっているので、
最後まで実力重視で選手を選び、
金メダルを獲得するための最強チームを編成してほしいですね。