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なっちのアコースティックライブレポ2006.10.11

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なっちの歌声とアコースティックの音色が心地良く、いつまでも浸っていたい空間でしたねえ。

昨日(10/11)、

Shibuya O-Eastで行われた「安倍なつみアコースティックライブ」に参戦しました。

キャパ1300人に対して、当たり券の整理番号は1260番台でしたので、

入れても後ろの方かと思っていたのですが、

実際に多かったのは900番台以降の人で、

やや左サイドの前から5列目付近をゲットできました(オールスタンディングです)。

ライブ中も押されることは一切なく、

観客はみんな紳士で、快適に楽しむことができました。


なおステージは、

左からキーボード、ハーモニカ+パーカッション、ギターのシンプルな構成で、

中央には、なっち用のマイクスタンド、譜面台、そして腰掛け用の丸椅子が置かれてましたね。


そしてライブのスタートは、開演予定の19:00を2~3分過ぎた頃。

まずは、アコースティックバンド3人のインストから始まりました。


それでは、曲順に沿ってレポしたいと思います。
1.甘すぎた果実
なっちは、

インストの最後に、ノンスリーブのベージュのワンピース姿で登場

シンプルで落ち着いた衣装が、ステージの雰囲気にピッタリでしたね。

そして、いきなり新曲からスタートしました。

アコースティック用にアレンジされた生演奏は、

なっちの繊細な表現力を引き出し、心の機微を丁寧に紡ぎだしていましたね

もう1曲目を聴いた時点で、今年最高のライブになると確信しましたね。

2.22歳の私
これは、最初から泣きそうになりました。

今回の生演奏は、

全編に渡ってハーモニカがフーチャーされているのですが、

ハーモニカの哀愁を帯びた音色となっちの切なくて甘酸っぱい歌声が最高にマッチしていて、

体全体が揺さぶられる感じ

なっちの歌に込める思いが、よりストレートに伝わってきましたね。


3.だって 生きてかなくちゃ
CDSの生演奏でもお馴染みの曲ですが、よりダイナミックで情熱的な感じ

これは、

今回のギターがアコギではなく、エレキギターなのが大きいと思いますが、

格好良くて、パワフルななっちが堪能できました

今回のアレンジで、原曲の魅力をより引き出せたと思います。


4.夢ならば
これは、しっとりとした感じに仕上がりました。

生演奏をシンプルにすることで、

なっちの持っている柔らかさ、温かさが素直に伝わってきましたね


5.スイートホリック
なっちのかわいい部分が、何の装飾もなくストレートに飛び出してくる感じ。

曲本来のわくわく感が、生演奏でより鮮明になり、

なっちの歌声とコラボすることで、ライブハウスが温かい空間で満たされましたね


6.ザ・ストレス
切れ味鋭い演奏で、初めて曲の魅力に触れた気がしました

なっちの凛々しさが眩しかったですね。


~アンコール~
7.甘すぎた果実(生演奏ではなくオケ使用)
腕の部分がシースルーの黒いブラウスに

足にぴったりフィットした黒のロングパンツ姿のなっちが、たったひとりで登場!

CDと同じオケでしたが、

パワフルで情熱的でかっこいいなっちを味わうことができました


ということで、

約1時間の短いライブでしたが、なっちの歌を十二分に堪能できました。

初めてのライブハウス

そしてアコースティックバンドとの本格的なコラボという状況が、

いい緊張感になって、なっちのあらたな魅力を引き出せたのではないでしょうか


なお、なっちはMCで

「アーティスト安倍なつみとして、もっともっと上を目指していきたいと思います。

みんなを引っ張っていけるように頑張るので、ずっとついて来てね」と言ってました。

なっちがここまで発言するのは珍しく、

生演奏のライブに手応えを感じ、将来の方向性がハッキリ見えたんだと思います


今回のライブは、アーティスト安倍なつみを宣言したメモリアルライブになりましたね。


貴重な瞬間に立ち会えて最高でした!

今年の年間ランキングのライブ部門第1位は、これで決まりましたね。