やっぱりハロプロ!!!     &アクセス備忘録

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ゲド戦記レビュー

完成度の低い作品を、商業ベースに乗せるのは間違ってると思います。

8/1(水)に、話題の「ゲド戦記」を観て来ました。
正直言って、あまりのつまらなさに、
クライマックスのところで眠っちゃいました。

だいたい、
各シーンの繋がりが悪く、絵コンテをそのまま見せられてるようだったし、
魅力的なキャラがいないので、誰にも感情移入できないし、
真面目一辺倒なので、心も瞼もだんだん重くなってしまいました。

マニア向けの自主映画ならともかく、
商業ベースに乗っけるなら、
プロデューサー等のスタッフが、軌道修正させるべきでしょうね。

ジブリ映画って、観ていてワクワク、ドキドキしたり、
心の琴線に触れて、何度観ても楽しくて心が洗われるような作品ではなかったでしょうか?

宮崎駿監督の後継者が出来たとか、
宣伝の一環として発言しているようですが、
映画を観た後では腹が立ってきますね。

ハッキリ言って、宮崎吾郎氏は、映画監督としての才能は無いと思うし、
もうジブリでは映画を発表してほしくないです。


なお宮崎駿監督が、
この作品に関わりたくなかった気持ちが分かるような気がしてきました。
自分の息子ですから、
映画監督として資質があるかどうか、最初から分かってたんだと思いますね。