待望のなっちニューアルバム「2nd~染みわたる想い」をフラゲ日に購入し、毎日聴き込んでます。
前作は、
過去の曲をなっち用に焼き直した作品が多かったのですが、
今回は、全てなっちのオリジナル作品で、
アーティスト”安倍なつみ”として、第一歩を踏み出す記念碑的な作品になるのではないでしょうか。
それでは、シングル曲とラストを除く7曲について、順番にレビューします。
特に「違うなあ」とか、「はぁ」とか自問自答するところがかわい過ぎて、
最初にネットで聴いたときは、電流が走っちゃいました。
歌い方は、語尾を上げるアイドルテイストなんですが、
REBECCAは大好き(FCにも入ってました)で、
是永氏は最後まで正規メンバーには入りませんでしたが、
ブレイクする前から帯同していて、ギターの音色を聴いただけで懐かしかったです。
なお、なっちはアルバムの中で一番好きな曲だといってましたが、
等身大の気持ちが素直に込められていて、溢れる想いが伝わってきました。
なっちが、微妙にアクセントを変えてるところが絶妙で、
今まで以上に、歌詞がストレートに聴こえて来るように感じてます。
特にファルセットの部分には、ビビーンときちゃうんですが、
ファルセット自体が安定してるので、直接胸に響いてくるんでしょうね。
また、
サビの部分は音程が取りづらいと思うのですが、
語りかけるような歌い方で、揺れ動く気持ちを巧みに表現してると思います。
この曲は、ライブでじっくりと聴いてみたいですね。
かわいさ、優しさ、切なさ、そして意思の強さが感じられて、
なっちワールドに引き込まれちゃいます。
ということで、
なっちの様々な歌声が楽しめる意欲作だと思います。
歌手の生命線は、歌声だと思っているのですが、
今、自分が一番好きな歌声は、なっちの歌声なんだと再確認しました。
この歌声を磨き続けることで、