トクシック・オーディオ観劇レポ

昨日(3/5)、
トクシック・オーディオ（TOXIC Audio）を観るために、
横浜BLITZに行ってきました。

トクシック・オーディオとは、演劇的ボーカル・バンドで、
美しいハーモニーはもちろんのこと、
ボイスだけでドラム、ギター、ホルン等を全て表現する５人組で、
ＮＹオフ・ブロードウェイで大評判になり、日本にも上陸したようです。

実は、全く知らなかったのですが、
ひょんなことから招待券が手に入り、
ほとんど予備知識の無いままに観劇した次第。

当初は、
楽器をボイスだけで表現する良くあるパターンだと思っていたのですが、
エンターテインメント仕立ての、めっちゃ面白い舞台になってました。

５人それぞれの技能は高いのですが、
単に技術を見せるのではなく、
エンターテイナーに徹して、
パフォーマンスを魅せる構成になってるところが素晴らしかったです。

こういうところが、
いかにもアメリカ的ですね。

なお、サービス精神も旺盛で、
古畑任三郎、笑点、ドラえもん、ウルトラマンのテーマ曲を披露したり、
ルパン三世の衣装を身にまとってパフォーマンスをしたりと、
日本向けに、かなりアレンジされてましたね。

本当に、
一瞬も飽きさせない見事なステージでした。

最近は、
ハロプロ系ばかり行っているのですが、
他の舞台や他のアーティストのコンサートにも面白いものはたくさんあるはずで、
もっといろいろ観ないといけないと、反省しちゃいましたね。