「続・花鳥風月」のチーム「花」の参戦は、
9/25の座間公演に続いて2回目でしたが、
かみこはMCが格段に向上し、
新メンバーのふたりは
ビックリするほど成長していて、
進化の跡がハッキリと分かりましたねえ。
11/7に川口総合文化センター・リリア メインホール
で開催された
『Hello! Project 2021 秋「続・花鳥風月」』の
チーム「花」公演に参戦しました。
まずは、
セットリストから。
01.桜ナイトフィーバー/全員
02.ビタミンME/全員
03.ガラクタDIAMOND/全員
04.微炭酸/全員
05.臥薪嘗胆/全員(新メン以外)
06.わがまま気のまま愛のジョーク/全員(新メン以外)
07.ペッパー警部/工藤・小野
08.恋のUFOキャッチャー/野中・横山・井上・福田
09.待てないアフターファイブ/北川・有澤・一岡
10.I&YOU&I&YOU&I/譜久村・為永・小林
11.スッピンと涙/上國料・島倉
12.赤い日記帳/有澤
13.好きって言ってよ/福田
14.伸びしろ~Beyond the World~/全員
15.SHAKS SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編/全員
16.こんなハズジャナカッター!/全員(新メン以外)
17.低温火傷/全員(新メン以外)
18.今すぐ飛び込む勇気/全員
19.Wonderful World/全員(新メン以外)
20.I WISH/全員
前回のチーム「花」座間公演は、
センター最前列の神席でしたが、
今回は1階の後方席。
でも、
センターのど真ん中だったので、
前列の両サイドは共に大きな人でしたが
全く気にならず、
視界良好でハイテンションで楽しめましたね。
それでは、
気になったメンバーに絞ってレポしてみたいと思います。
●上國料萌衣
今回の「続・花鳥風月」の
チーム「花」のMC担当はかみこ。
かみこと言えばポンコツMCで、
座間ではけっこう苦労して頑張っていましたが、
今回の川口ではMC力が格段に向上してましたね。
ライブ全体をスムーズに進行していて、
よこやんのご当地紹介コーナーだけは、
時間を大幅にオーバーしてしまったけど、
それ以外はほぼ完璧で、
ちょっと残念な気持ちもありますが(笑)、
ポンコツMCは返上かも(笑)
なお、もちろん本業の歌も安定していて、
クリスタルボイスが響き渡っていました。
すでに風格も出て来ていて、
ハロー!の新エースの称号は、
かみこに落ち着きそうですね。
●井上玲音
チーム「花」の全体パフォーマンスの中で、
おそらく歌い出しが一番多かったのがれいれい。
それだけ、
スタッフさんからも信頼されている証拠で、
抜群の安定感で引っ張っていましたね。
なお個人的には、
もっともっと前に出て来てほしい感じでしたが、
意外と控えめで、
自分の役割をしっかりと全うしていたれいれい。
それだけ、
大人になったということだと思いますが、
こぶし時代のお茶目なれいれいが大好きなので、
SNSだけじゃなくて、
ステージでももっと羽目を外してほしかったなぁ(笑)
●島倉りか
れいれい以上に控え目で、
ちょっと元気がない感じだったりか様。
笑顔のパフォーマンスはいつも通りでしたが、
いつもはもっともっと弾けていたはず。
お嬢様に見えるけど、
実は少年のような心を持っているりか様なので、
ステージでもワイルドに弾けてほしかったなぁ。
●北川莉央
誰よりもキュートに可憐に、
アイドル全開で弾けていたおんちゃん。
チーム「花」は推しメンが揃っていて、
誰を見ようか常に迷ってしまうのですが、
とにかく華があって
アイドルオーラでキラキラと輝いていて、
気が付くとおんちゃんを目で追ってましたね。
可愛らしく、愛らしいパフォーマンスに、
目が釘付けでした。
現在は5推しのおんちゃんですが、
推し度が急上昇しています。
●有澤一華
前回の座間公演は、
まだハロコン2公演目で、
ガッチガチだった一華ちゃん。
でも今回は、
ソロで堂々とした歌いっぷりで、
伸びやかな歌声が響き渡って、
本来持っているポテンシャルを
発揮した感じでしたね。
また、
ソロ歌唱での冒頭の英語のセリフは、
得意な英語の能力をフルに発揮していました。
歌唱力も英語力もハイレベルで、
しかもまだまだ潜在能力はありそうで、
これからの活躍が楽しみになりましたね。
●福田真琳
前回の座間公演では、
表情が硬くて無表情に近かったですが、
今回のソロ歌唱では
表情豊かにパフォーマンスしていて、
ビックリしました。
初めてのツアーがスタートして、
まだ1ヶ月半ほどですが、
驚くべきスピードで成長していましたね。
大人しそうに見えるけど、
実は芯が強そうな九州娘のまりんちゃん。
歌は安定しているし、
ハロー!顔ではないルックスを強みに変えたら、
大化けする可能性を秘めてますね。
●横山玲奈
ご当地紹介のコーナーでMCを務めた、
埼玉出身で地元凱旋公演のよこやん。
先日の大阪公演では、
持ち時間5分に対して8分も喋ってしまって
注意されたようで、
今回は原稿を持って登場。
事前に時間を測ったら5分だったと、
自信満々で登場しましたが、
今回も8分かかってしまったと、
エンディングのMCで自虐してましたね(笑)
なお今回は、
ご当地紹介ではなくて、
よこやん自身の生い立ちを紹介。
2月22日の2:16に生まれて、
あと6分遅ければとお父さんが言って
看護師さんに怒られたとか、
人生最高のモテ期が幼稚園時代に来て、
お母さんが幼稚園の先生から力説されたとか、
小学校の運動会のリレーでは、
とにかくよく転んだとか、
お年玉でギターを買ったのに、
3日でネックを折ってしまったとか、
面白過ぎて場内は爆笑でしたね。
でもそんな中、
よこやんのお父さんのエピソードでは、
笑って話せるほど吹っ切れたんだなぁと思い、
この時だけは何だか切なくて、
涙がこぼれそうになりました。
ということで、
かみこのMC力の向上に感心し、
新メンバーの成長の早さに驚き、
よこやんのMCに笑いながらも、
ちょっと切なくもなった川口公演でした。
個人的には、
チーム「花」公演は今回が最後の参戦で、
あとはチーム「風」とチーム「月」の
横浜公演の参戦を残すのみですが、
「続・花鳥風月」は終盤を迎えていて、
どのチームも無事に完走してほしいですね・・・。