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【真野恵里菜】キバコの会 第4回公演『ギターを待ちながら』レポ2013.2.9ソワレ

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大笑いして、ウルウルして
そして最後は大いに弾けて
キバコの会は最強のエンタテインメントを
披露してくれましたねえ。


昨日(2/9)、本多劇場で上演された
キバコの会 第4回公演
『ギターを待ちながら』
~やったぜ!本多スペシャル!~」の
ソワレ公演に参戦しました。

キバコの会
真野ちゃんが出演した
第2回公演から見続けていますが
特に第3回公演はめっさ面白くて
是非再演してほしいと思っていた作品。


なので
第4回公演で再演が決まって
めちゃくちゃ楽しみにしていたのですが
期待を遥かに上回って
最強のエンタテインメントを披露してくれました。

お腹が痛くなるほど笑って
真野ちゃんの演技に涙を流し
そして最後は大いに弾けて
最高に楽しかったですね!!!


それでは
出演者別に
レポしてみたいと思います。

真野恵里菜(海野田チナツ役)

真野ちゃん
さらにパワーアップしてましたね(笑)。

平手打ちに、チョップに、かかと落としと
S度がさらに増してました(笑)。


でも、もちろん
演技力もさらにアップしてましたね。

メリハリのついた演技は
作品全体を引っ張っていましたし
野添さんとの親子の別れのシーンには
ウルウルを通り越して
涙を流してしまいました。


なお堤監督は
真野ちゃんの女優さんとしての魅力を
最高に引き出してくれましたね。

まだまだ原石の部分もありますが
これからも最強タッグで
さらに磨きをかけてほしいと切に思いました。


半海一晃(鈴川ノブアキ役)

半海さんの演技は
前回よりもさらに熱くなっていましたね。

バンドをもう一度やりたいと気持ちを
吐露する場面では
胸が熱くなってしまいました。


縦横無尽に飛び回る演技に
情熱が加わって
さらにヒートアップした感じ。

キバコの会を牽引する
まさに大黒柱の堂々たる演技でした。


●野添義弘(海野田ヨシヒロ役)

自虐的な犬の役から
情感溢れるお父さんまで
演技の幅の広さはピカイチでした。

コミカルなジェスチャーには
お腹が痛くなるほど笑いましたし
前回の時に猛特訓したドラムは
さらにパワフルになって最高でしたね。


なお
真野ちゃんとの親子の絡みは
ますます息が合ってきた感じ。

野添さんのペーソス溢れる芝居が
キバコの会に潤いを与えていましたね。


●多田木亮祐(加藤タカシ役)

一見、横暴に見えながら
実は繊細で心優しい役を演じさせたら
天下一品の多田木さん。

強がって見栄を張っていながら
最後は泣き崩れてしまう姿に
人間味が溢れていましたね。


まさに憎み切れない
中年男の典型という感じ。

そんな部分に共感してしまうのは
自分も歳を取ってしまったせいかなぁ(笑)。


●白石朋也(魚屋/チンピラ/司会者)

今回の再演で
一番見たいと思っていたのは
実はチンピラ役の白石さん。

オーバーアクションで
恐さ全開ながらも
どこかコミカルな演技に
ブラボー!と
叫びたくなっちゃいました。


なお、白石さんは
1人3役で頑張っていながら
ひとりだけ役名が無いんですね(笑)。

まさに
縁の下の力持ち的な存在で
その安定した演技力で
キバコの会には
欠かせない存在になっています。


三浦理恵子(鈴川エミ役)

真野ちゃんの演技が格段に向上して
堂々たる女優さんになった今
逆に青臭さの
オイシイ部分を担っている三浦さん。

不器用ながらもピュアな光りを放っていて
アイドル時代からのキュートな魅力は
今回も健在でしたね。


街田しおん(諏訪ルミナ役)

大人の女性の魅力を
色香タップリに演じていた街田さん。

真野ちゃんと三浦さんが「明」なら
街田さんは「暗」で
女性のダークな部分を存分に発揮していて
やはりキバコの会には欠かせないですね。


●KENCHI(栗沢マコト役)

女性陣の不器用代表が三浦さんなら
男性陣の不器用代表はKENCHIさん。

でも
不器用だからこその純な魅力が全開で
いつのまにか栗沢マコトの成長物語に
エールを送りたくなっている自分がいました。

これこそ
堤マジックなのでしょうね。


●武内亨(音楽・演奏)

前回以上に
出演者との絡みがあった武内さん。

全編生演奏の重責を担いながら
飄々とした演技も披露して
存在感がありましたね。

なので次回こそ
本編に絡めるような役を
準備してあげてほしいと
思っちゃいました(笑)。


新垣里沙スペシャルゲスト)

出演シーンは少なかったものの
華やかなアイドルオーラで
作品にアクセント付けてくれたガキさん

暴露コーナーもあったりして
ガキさんの魅力を上手く引き出そうという
堤監督の心優しい演出が嬉しかったですね。


ということで
出演者ひとりひとりが個性を発揮しながら
大いに笑って、大いに泣いて
そして最後は大いに弾けてスカッとして
最高のエンタテインメントを堪能できました。

大大大満足で
次に参戦する2/16(土)マチネ公演が
今からめっちゃ楽しみですね・・・。