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エヴァの新作は予定通り公開されるのか・・・?

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エヴァが来年夏から、4部作で劇場公開されるみたいですね。
新世紀エヴァンゲリオン
●前編 REBUILD OF EVANGELION:01 2007年初夏 90分 
●中編 REBUILD OF EVANGELION:02 2008年陽春 90分 
●後編+完結編 REBUILD OF EVANGELION:03、04 2008年初夏 90分
前・中・後編はテレビシリーズの24話までを中心に、
登場人物の設定、背景などを3分の1以上変えてた上で
新作カットを付け足して大幅にリニューアルする一方、
完結編は完全なオリジナル版となるとか。

監督は前作と同じ庵野秀明氏、
絵コンテはTVシリーズから深く関わった樋口真嗣氏のようですが、
このコンビは前回の映画化でも遅れに遅れた前科があるので、
気長に待ったほうが良さそうですね。


う~ん、
エヴァは深夜の再放送からハマってしまい、
映画2作は、初日の1回目に早朝から並んで観ましたねえ。

録画したTVシリーズを数十回も繰り返し見て、
レーザーディスクを買い漁り(当時はDVDはまだ無かったですから)、
異常なまでに執着してました。

何度見ても新しい発見があり、
次から次へと謎が出現し、
それらが解明されないままに哲学や心理学や宗教的な世界観が錯綜して
ますます混迷の度を深めていって・・・。

分からないからつまらないのではなく、
自分なりの解釈を求めて見続けるところに新しさがあったのかも知れません。

なお難解という類では、
映画「2001年宇宙の旅」に近いところもありますが、
あの映画は、冒頭に用意していたモノリス等の説明シーンを全てカットし、
劇中の説明ナレーションも公開直前に全て消去したために、
哲学的で神秘的な映画史上に残る傑作になったんですよね。

エヴァの場合、
謎をいちいち説明しないどころか、
TVシリーズでは、制作が間に合わずにそのまま放置したため、
ファンの間で大論争になってしまったのですが、
いっそのこと、
DVDのオーディオコメンタリーのように、
観客が希望すれば庵野監督の説明が聞けるようにしたら、
長年の論争に決着がつくのかも・・・。
(それじゃあつまらないという意見もでてきそうですが)

まあ、
何だかんだと言いながら、
結局気になって、映画館に足を運ぶことになりそうですね。