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【鞘師里保・道重さゆみ】モーニング娘。コンサートツアー2013秋 ~ CHANCE!~レポ2013.9.21昼

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りほりほ、さくらちゃん、まーちゃん、フクちゃんと、
れいにゃの穴を埋めるように歌姫が続々と名乗りを上げて
娘。ツアーでは過去最高レベルのパフォーマンスでしたねえ。


昨日(9/21)、ハーモニーホール座間で行われた
モーニング娘。コンサートツアー2013秋 ~ CHANCE!~』の
初日昼公演に参戦しました。

モーニング娘。のパフォーマンスを見るのは、
れいにゃ卒コンの日本武道館以来で
ちょうど4ヶ月振り。


れいにゃ卒業後の娘。は、
初めて見たのですが、
前回ツアーよりも遥かに進化していましたね。


れいにゃが在籍していた時は、
歌はどうしてもれいにゃに頼りがちでしたが、
りほりほ、さくらちゃん、まーちゃん、フクちゃんと、
歌唱力が飛躍的にアップした歌姫が続々と現れて、
まさに圧巻でした。



りほりほは圧倒的な声量に
情熱的な艶が加わって
凄味すらかんじましたし、
さくらちゃんも遠慮が無くなって
表現力に厚みが増してましたね。


また、
まーちゃんはキュートな歌声に
パワーが数段アップして
会場が何度もどよめきましたし、
フクちゃんもパワフルになって
安定感が増してました。



新生モーニング娘。は、
ダンスが先行して注目されてきましたが、
歌姫が次々と名乗りを上げて
歌唱力も一気にアップした感じ。


ライブパフォーマンスとしても
再びハロー!の頂点に立つ日は
近いのかも知れませんね。



それでは、
セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。

01. ワクテカ Take a chance(updated) 
02. 愛の軍団


ワクテカ~♪がオープニングなのは意外だったけど、
ツアータイトルの”chance”が入ってるので、
予想しておくべきだったのかも。

なお今回のツアーは、
9/25リリース予定の
『The Best!~Updated モーニング娘。~』を
大々的にフィーチャリングしてたけど、
ワクテカ~♪までupdateするのは疑問が残りましたね。


今回のupdateは、
過去の名曲を現在の新生モーニング娘。で表現したら、
というコンセプトだと思っているので、
だとしたら、
ワクテカ~♪は新生モーニング娘。の曲なので
何故update?と思ってしまいました。

まぁ、
オープニングに持って来るぐらいだから、
つんくPに特別の思い入れがあって、
あえてupdateしようと思ったのかも知れませんね。


一方、
愛の軍団♪は、
フォーメーションダンスが見事でした。

席が2階席の後ろから2列目だったので、
逆に統制が取れている部分がよく見えましたね。

 
03. ウルフボーイ

ニューアルバムの収録曲で
ステージで初披露した曲。

擦り付けはスリラー♪みたいで面白かったけど、
逆に発想が単純すぎましたし、
楽曲のレベルも高くなくて平凡な仕上がりでしたね。

 
04. Moonlight night ~月夜の晩だよ~
05. THE マンパワー!!!(updated)


Moonlight night~♪は、
会場におどよめきが起こりましたね。

個人的にも好きな曲でしたし、
もう生で見れる機会はないと思っていたので、
お得感がありました。


一方、
THE マンパワー~♪でも、
どよめきが起こりました。

updateされたことで、
楽曲もダンスも洗練されましたね。

オリジナル版が持っていたダサさ感は、
今の娘。には似合わないし、
グループ名は同じでも、
別のグループに生まれ変わったことを実感しました・・・。


06. 負ける気しない 今夜の勝負
07. Help me!!(updated)


Help me!!♪も
updateされたことに違和感を感じました。
オリジナルで
見たかったなぁ・・・。

 
08. I WISH(updated)/9期・10期・11期

りほりほの
表現力溢れる情熱的な歌声が圧巻でした。

娘。シングル有数の難曲なのですが、
安定感が抜群で、
すでに歴代メンバーの中でも
歌唱力では頂点を極めているかも知れません。


一方、
さくらちゃんも頑張っていましたが、
声がかすれ気味で残念でした。

愛ちゃんの領域に達するには、
まだまだスキルアップが必要なのでしょうね。

 
09. 歩いてる(updated)→ラララのピピピ/道重さゆみ

ここは、
さゆみんの独壇場でした。

歩いてる♪に対する熱い思いと、
ラララのピピピ♪のとびっきりキュートな魅力を
連続して表現する神技は、
さゆみんにしか出来ないでしょうね。

 
10. 恋愛ハンター(updated) 

こちらもupdateされて、
よりハードな仕上がりになってました。

なお、
updateされた曲全体に言えることですが、
サウンドが大き過ぎることと、
アレンジが変わって
特にAメロ、Bメロが聴きずらい印象がありました。

この辺は、
ツアーを重ねることで
改善していってほしいですね。


11. ふんわり恋人一年生/生田・鞘師・鈴木・石田・小田
12. 坊や/道重・譜久村・飯窪・佐藤・工藤


ふんわり恋人一年生♪ではりほりほ、
坊や♪ではまーちゃんが目立ってました。

成長著しいメンバーの
筆頭ですね・・・。


13. ザ☆ピ~ス!(updated)
14. そうだ!We're ALIVE(updated)
→SONGS →なんちゃって恋愛 →好きだな君が
→SEXY BOY~そよ風に寄り添って~→
Take off is now!→しょうがない 夢追い人
→トキメクトキメケ→ドッカ~ン カプリッチオ
15. LOVEマシ-ン(updated)


ザ☆ピ~ス!♪、そうだ!We're ALIVE♪、
ラブマ♪はupdateで、
アレンジも振り付けも大きく変わっていましたが、
サビの部分はあまり変わっていなくて、
ノリやすかったです。

意図的なものを感じますが、
過去の名曲をリスペクトする気持ちも
含まれていると思いたいですね。

 
16. One・Two・Three(updated)
17. ブレインストーミング(updated)
18. わがまま 気のまま 愛のジョーク


本編のラストは、
新生モーニング娘。の代表曲3連発。

怒涛の波状攻撃で、
会場も最高潮に盛り上がりましたね・・・。


アンコール
19. 恋愛レボリュ-ション21(updated) 
20. チャンス チャンス ブギ


恋レボ♪は、
振付けも大きく変わっていて新鮮でした。

オリジナルの振付けは、
個人的にちょっとノリずらい部分もあったので、
こちらの方が好きかも知れません。


一方、
ラストを締めくくったのは、
ツアータイトルにちなんだ選曲。

楽曲も振付けもノリずらい曲なので、
今後、修正が必要だと思いました。

次の新曲を持ってくるか、
あるいはわがまま~♪を持ってくるか、
武道館のファイナルに向けて
曲をチェンジした方が良いですね。


ということで、
セットリストや音響はやや問題を抱えていますが、
パフォーマンスは前回ツアーから遥かに進化していて
娘。ツアーの中で過去最高レベルだと思います。


りほりほ、さくらちゃん、まーちゃん、フクちゃんと
成長著しい歌姫が次々に誕生していて、
エース争いが激化しそうですね・・・。