まっつーの歌声を堪能できて、最高のバレンタインプレゼントでしたねえ。
昨日(2/14)、
スイートベイジルSTB139で行なわれた
『松浦亜弥 Special Live 2010 at STB139』の
1回目(17:00開演)に参戦しました。
この回は男性限定ライブで、
まっつーからイジラれまくると思っていましたが、
夜は予定があるの？とか、
私は最後までみなさんのお世話はできないんだからね、とか
バレンタインデーなのに、
ひとりで、または男性同士で来てしまったファンに対して
逆に同情されちゃいましたね。
それでは、
まっつー曰く、
寂しい(笑)男性に囲まれたライブについて
セットリストに沿ってレポしてみたいと思います。
１．待ち合わせ
２．Fallin'
まっつーは、
バニーガールのような
ノースリーブのミニパンツ姿で登場し、
まずは度肝を抜いてくれましたね。
上は大きなひし形模様の白黒のノースリーブ、
下は黒のフワフワのミニパンツで、
腰の後ろに真っ赤な大きなリボンを付けてました。
今回は男性限定ということで、
まっつーなりのサプライズプレゼントだったのでしょうね。
なお1曲目は最初分らなかったのですが、
デビュー曲の
カップリング曲で、
生演奏では初めて聴きました。
ちなみに、
バンドは菊ちゃんをはじめとしたいつものメンバーで、
ギター、キーボード、ドラム、コーラスの4人編成でしたね。
また2曲目は、
最新アルバムからの選曲で、
この辺りから声がしっかり伸びてきて、
好調ぶりをうかがわせてくれました。
３．ダブル レインボウ
４．真珠
今回はノープランのライブと宣言し、
いきなり2曲を客席からリク
エストを募って歌いました。
ダブル レインボウ♪は、
さすがに3曲目にしては重たい感じでしたが、
真珠♪は
まっつー自身も大好きな曲だと話していて、
透明感のある歌声が心地良かったですね。
５．君の名前を呼んだ後に（槇原敬之さんのカバー）
最近のお気に入りは
槇原敬之さんだそうで、
「好き」とか「愛している」という言葉が氾濫している中、
そういう言葉を使わないこの曲に心惹かれているようです。
まっつーは作品作りの真っ最中だそうで、
「好き」とか「愛している」とは別の表現で、
思いを伝えられる言葉が見つかれば、
作詞にも挑戦してみたいと話してましたね。
ただ、
作詞の話しをしている途中で照れ出して、
まだまだ先になりそうと語っていましたが、
今後、アーティスト
松浦亜弥としてメッセージを伝えていくには、
ぜひ作詞にもトライしてほしいと思いました。
６．ハピネス
７．つまんないよ・・・
ここでは、
アンケート用紙に書かれたリク
エストから、
2曲をセレクトして歌いました。
今回はノープランで何を歌うか分からないということで、
ミュージシャンは
まっつーの全ての曲の楽譜を持って臨んでいましたが、
めっちゃ分厚い楽譜で大変そうでしたね。
でも
まっつーは、
当然という感じで臨んでいて、
昨秋のツアーでも客席からのリク
エストコーナーがありましたし、
まっつーライブではこのスタイルが定着しそうです。
客席とのやり取りの中から、
その日に歌ってほしい曲を歌うというのは、
エンタテインメントの原点のような感じで、
歌手としての
まっつーの本能なのかも知れませんね。
ちなみに2曲とも、
その場で選曲したとは思えないような見事な完成度で、
歌姫
まっつーの実力を如何なく発揮してくれました。
８．チョコレート魂
まっつーがこの曲を歌いたがらないのは有名で、
14～15歳の時ならともかく、
今の年齢で歌うのは恥ずかしくて、歌いながら痒くなってくるとのこと。
でも今回は、
バレンタインデーなので特別に歌うと語っていて、
練習もして来たそうですが、
今日限りでこの曲は封印すると宣言して、
客先からブーイングを受けていましたね。
でも、
あっさりと受け流したのは
まっつーらしかったし、
スイートなアレンジに変えて歌っていて、
その仕上がりはＣＤを遥かに凌駕してました。
また、
恥ずかしそうに顔を赤らめて歌う
まっつーが、
めっちゃキュートで最高でしたね。
ということで、
まっつーの歌声を十二分に堪能できて、
最高のバレンタインデープレゼントになりました。
２～３年はツアーを行なわないと宣言してる
まっつーですが、
こういうライブはちょこちょこ行ないたいと話していて、
ぜひまた実現してほしいですね・・・。
