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安倍なつみSpecial Live 2007秋~Acoustic なっち~レポ2007.11.18(昼公演)

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Too far away~♪と愛しき人♪で2度も涙したのに、物足りなさが残ったのはなぜでしょうね。

昨日(11/18)、
東京厚生年金会館で行なわれた
なっちのアコースティックライブに参戦してきました

今回はDVD収録があったり、
特別ゲストが3組も登場したりと、
とにかくスペシャルなコンサートでしたね。


それでは、曲順にレポしてみたいと思います。
1.くちびるで止めて 
2.東京みちくさ
オープニングのインストからくちびる~♪にかけての流れは、
先日のシングル発売記念イベと同じでしたが、
音の良さは桁違いで、ホールの差を実感しちゃいました

なっちはかなり緊張していましたが、
声はしっかりと出ていましたね。


3.愛しき悪友へ 
4.夢ならば 
5.夕暮れ作戦会議 
6.オギヨディオラ
愛しき悪友へ♪は、やっぱりいい曲ですね。

なっちの声質にピッタリと合っているし
アコステのアレンジも違和感が無くて
なっちの思いがストレートに伝わってきました

またオギヨディオラでは、
歌詞の風景が思い描けるような感じで、
船に揺られているようなゆったりとした時間が流れてましたね。

なお、夢ならば♪の後に、
バンドメンバーを紹介するところで、
なっちは間違って、スペシャルゲストを紹介しようとしちゃいました。

なっち本人も話していましたが、
今回は相当に緊張していたようで、
「なっち、今日は変なの」と自分で言っていたし、
MCも最後までかみまくってましたね。


●特別ゲスト 保田圭(サックス)登場
7.好きで×5 
8.Memory 青春の光
ハロメンがゲストで登場するなら、
愛ちゃんか圭ちゃんだと予想記事を書きましたが、
ビンゴでしたね。

圭ちゃんのサックスは、
お世辞にも上手いとは言えませんでしたが、
必死に演奏する姿はかっこ良かったです

そして何といっても、
なっちと圭ちゃんのハーモニーは絶妙でしたね。

特に「Memory~」は本当に素晴らしくて
モーニング娘。の10年間の到達点を見るような思いでした。

10周年記念の年にふさわしい、最高のゲストでしたね。


●特別ゲスト 徳武弘文さん(ギター)登場
9.トウモロコシと空と風
10.息を重ねましょう
●特別ゲスト 藤田弥生(ヴァイオリン)登場
11.小説の中の二人
徳武さんは9曲目から、
藤田さんは11曲目から登場し、
最後のアンコールまで出ずっぱりでした。

もうまさに春のヴァンサンクツアーの再現のようで
音に厚みと華やかさが増しましたね


12.恋の花 
13.OLの事情 
14.大人へのエレベーター 
恋の花♪はスペシャルアレンジで、
新鮮な響きがあって、この曲のあらたな魅力が引き出された感じ。

なおOLの事情♪と大人への~♪は、
盛り上げ用の曲としてリストアップされていたようですが、
ビート感が足りなくて、個人的にはテンションが上がりませんでしたね。


15.Too far Away~女のこころ~ 
アコステバージョンになって、
今まで以上に歌詞が心に伝わってくる感じで
思わず涙してしまいました

この曲は、
9月の舞台で完成したと思っていましたが、
さらに進化していて、
アーティスト安倍なつみのポテンシャルの高さを実感しましたね。


アンコール 
16.ふるさと
17.愛しき人
久し振りになっちのふるさと♪を聴きましたが、
あらためてなっちにピッタリの曲なんだと思いました。

また愛しき人♪は、
9月の舞台や先日の発売記念イベでも最後に歌ってましたが、
なっちの一番のお気に入りの曲なんでしょうね。

なお愛しき人♪は個人的にも大好きなのですが、
なっちに背中を押されるような気がして
頑張らなきゃと思った時に、いつも涙ぐんでしまいます

春のツアーの感動が蘇りましたね


ということで、
全体的にはクオリティが高くて
アーティストらしいライブだったと思いました

ただ、
「Too far away~」と「愛しき人」で2度も涙しながら
いまひとつ物足りなかったのも事実

実は今回は、
じっくり味わおうと最初は座って見始めたのですが、
盛り上がりの曲でも立って見るまでにはテンションが上がらず、
一般席にもかかわらず、最後まで座って見てしまいました。

席が2階7列で、
前が通路で6列目までがファミリー席ということもあり、
着席してもよく見えるということもあったのですが、
春ツアーと違って、ドラムとベースが無かったのが大きかったのかも。

個人的には、
ビートの強い曲が好きなので、
今回のバンド編成では、満足できない部分があったのかも知れません

先日、
ゆーこさんがハロー!ファンは汗をかかないと満足できないというようなことを書いていましたが、
けっこう重い言葉で、
自分自身も成長しなくてはいけないのかなあと思ったりもしてしまいました。


なっちはこの後、
ファンの集い、新春のハロコン
そしてトゥーランドットの舞台を経て、
大きく成長した姿で来年のツアーを回ると思っています

この時、
今回のようなアコステ編成となるのか、
それともビート感を残したバンド編成で臨むのか、
自分にとってもターニングポイントになりそうな予感がしますね・・・。